2013年2月26日火曜日

【吉原芸術大サービスのおしらせ】

【追加】
山山山が公演を追加します!
3月6日(水)13時より!

台東病院(花園公園の隣) ロビーにて
『獅子舞ライオンキング』を上演します。

入院されている方々に向けて、縁起がよくてハッピーな演目を披露します。
一般のお客様もぜひぜひご覧ください!

山山山2010アザミヒラ公演


【変更】
高田冬彦さんの作品 『偉い石プロジェクト(仮)』
吉原神社倉庫での通常の展示は、3月4日(月)からとなります。初日の3日(日)は、石がチンドン屋さんと吉原や浅草界隈を練り歩くパフォーマンスが行われます。詳細はまた後日ここにUPします。

【変更】
fifiが4日~9日まで行うワークショップは、11時~17時となります。

2013年2月12日火曜日

吉原芸術大サービス チラシ折り&発送作業

こんばんは。

ただいま夜中の3:40です。

この時間まで『しろへび隊』のみんながチラシの折り作業を手伝ってくれています。
数千部に及ぶチラシの折り作業をみんなでもくもくとやってくれています。

その間に僕は天才デザイナーの飯田君が仕上げてくれたフライヤーの情報を元に『吉原芸術大サービス』のWEBサイトを作っています。

そしてできました!ついに開設しました!
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サイトは結構簡易な作りになっているのでこれまで通り詳細情報はブログやツイッターなどで配信していきます!

フライヤーも明日から順次発送を始めるのでどこかで見かけたら手に取ってください!

都内各所の美術館やギャラリーなどに設置予定です!
もちろん空鼠や吉原神社でも配布いたします!


いっぺー

2013年2月11日月曜日

「吉原芸術大サービス」2月9日のこと

2月9日、吉原会館で地元の町会長のみなさんに企画を説明する会議が行われました。
このとき、吉原芸術大サービスのお手伝いチーム「しろへび隊」のみんなも連れて行きました!
しろへび隊が集まるのは初めてです!これから、みんなでこの企画を盛り上げていきますよ〜
吉原弁財天で、最初の仕事「地面に落ちて割れていた花瓶を片付ける」の図




そして今日、大サービスのフライヤー4000部が届きました。これらをすべて手作業で折ってから郵送します。





がんばろー
村上

2013年2月4日月曜日

吉原芸術大サービス・発表

3月の「吉原芸術大サービス」の全出演作家及びイベント概要を発表します!


「吉原芸術大サービス 線の上で踊る」

概要:
吉原芸術大サービスとは、2013年3月3日~10日の会期中に台東区千束の「吉原地区」各所で行われる、現代美術の展示・パフォーミングアーツ・伝統芸能のフェスティバルです。

期間:
2013年3月3日(日)〜3月10日(日)11:00〜19:00
※村上慧のみ、2月24日(日)〜3月10日(日)11:00〜18:00の期間で実施

場所:
吉原神社(東京都台東区千束3丁目20−2)及びその周辺
※期間中、詳細な展示位置などを記したマップを配布します。まずはインフォメーションセンターの吉原会館(吉原神社より徒歩1分)までお越し下さい。

入場料:無料(ただし一部のプログラムを覗く)

会場へのアクセス:
・地下鉄日比谷線 三ノ輪駅より徒歩10分
JR鴬谷駅、地下鉄日比谷線入谷駅より北めぐりん(100円巡回バス)15分~20分 台東病院前下車すぐ
・東武浅草駅、都営銀座線浅草駅より都営バス 東武浅草駅のりばより草64系統、池袋東口行きに乗って吉原大門下車徒歩5分
・コインパーキングが数台ありますが、混雑軽減のため公共交通機関をご利用の上おこし下さい。


出演作家:
↓↓↓↓↓↓↓↓パフォーマンス参加↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

◯山川冬樹(やまかわふゆき)/自らの声・身体を媒体に視覚、聴覚、皮膚感覚に訴えかける表現で、現代美術/音楽/舞台芸術の境界を超えて活動。


◯遠藤一郎(えんどういちろう)/未来美術家。車体に大きく「未来へ」と描かれた、各地で出会った人々がそのまわりに夢を書いていく『未来へ号』で車上生活をしながら全国各地を走り「GO FOR FUTURE」のメッセージを発信し続ける。



◯狐神楽(きつねかぐら)/新日本芸能"狐舞"を独自に生み出し、その表現団体として「狐神楽」を結成する。江戸時代に存在した『吉原の狐舞ひ』の復興を目指し、2011年大晦日より、吉原神社にて恒例行事として披露する。その他、王子の狐(王子稲荷)や鷲舞ひ(鷲神社)など、主に神社においての奉納舞を中心に活動中。代表者:吉福百合之介(よしふくゆりのすけ)。


◯太田家元九郎(おおたやがんくろう)/1954年、青森県東津軽郡今別町出身。津軽三味線漫談家。唯一の、津軽三味線主体の寄席芸人。津軽弁の漫談に、曲弾きを織り交ぜ、「じょんから節」をキッチリ聴かせて締める。

◯岡本紋弥+杉浦千弥(おかもともんや・すぎうらせんや)/
岡本紋弥
学習院大学卒業。邦楽家の子弟に生まれ、2歳より邦楽を仕込まれ、21歳より新内を専門とす。毎年石川県金沢では廓まちで「新内流し」の吟遊をする。また小説家・早瀬詠一郎として多くの小説を上梓している。
杉浦千弥
東京藝術大学邦楽科卒業。幼少より邦楽器ならびにピアノなどを学び、新内・清元・河東・筝曲・小唄など多くの名取となり、様々な演奏会で客演をする。埼玉大学、武蔵野音楽大学講師。また俳人・岡本千弥としても活躍。


◯fifi(ふぃふぃ)/デザイナーichikoが主催するファッションブランド。「衣服に着られる」を基本理念として、素材を布にとらわれず様々な物をモデルに着用させる、衣服をキャンパスとした着るアート作品を展開中である。昨年2月におこなわれた吉原弁財天の除幕式ではおみくじなど紙を使った花魁ファッションをお披露目した。

◯橋本匠(はしもとたくみ)/トランスフォーマー。即興のなかで「言葉、映像、身体」の関係性の緊密化を追求する方法論『トランスフォーめいそう』による作品を発表し、また映像というものがわれわれ人類に与えている影響を自分なりに表現する。これまでの発表の場に、「You-+」「空の芸術祭」「×日町」など。演劇ユニット山山山の一員。



◯アンサンブルMOMO(あんさんぶるもも)/「美しい日本の童謡・唱歌を次の世代に伝えたい。気楽にクラシック音楽を楽しんでいただきたい。」そんな思いから活動しているソプラノ村上初美・アルト吉野真紀子・ピアノ鶴治美の女性3人のユニット。「第10回日本アンサンブルコンクール」重唱部門優勝、「第25回全国童謡歌唱コンクール」銀賞。



◯東山佳永(とうやまかえ)/踊り手/アーティスト幼少時より動きの軌跡、人の体のラインの美しさに目覚め、踊りを始める。『空気に描き、景色を創る』ように建築構造や場所性から作品を創作。言葉、布紙など様々な素材/手法を用いて空間/身体とともに構成し時空間を生み出す。踊ることを軸に、文章/こどもWS/映像出演/ライブ演奏等でも活動中。

◯山山山(さんざん)/橋本匠・新見聡一・塩野谷卓による三人で能やシネマイムを参考に演劇の最小単位の実践を試みつつ、公演の都度その場に居合わせた仲間を取り込み場に即した演劇を上演する創作集団。劇場を飛び出して、美術ギャラリー・浅草の路上・富士山頂・新潟県十日町市あざみひらの山間の集落などでの野外公演を行う。




パフォーマンスのタイムテーブル:
◯3月3日(日)
13:00~
橋本匠(吉原神社)

14:00~
東山佳永(花園公園(仮)

15:00~
fifi(吉原弁財天)

◯3月5日(火)
18:00~
遠藤一郎(吉原弁財天)

◯3月10日(日)
13:00~
アンサンブルMOMO(吉原弁財天)
山山山(吉原弁財天)
fifi(吉原弁財天)

15:00~
東山佳永(花園公園(仮))

17:00~
太田家元九郎(吉原神社)
岡本紋弥と杉浦千弥(吉原神社)
狐神楽(吉原神社)

18:30
山川冬樹(花園公園(仮))

↓↓↓↓↓↓↓↓展示参加↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

◯加茂昂(かもあきら)/1982年東京都出身。2010年東京芸術大学大学院を卒業。絵画を中心に制作を行う。絵画を単体で展示するだけでなく複数枚並べたり絵を掛けた壁に直にペイントする等、絵画をインスタレーションとして展示も行う。

◯村上慧(むらかみさとし)/美術家。1988年東京都葛飾区お花茶屋生まれ。2011年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。人間と交流する、または人間 を交流させる口実や仕掛けをつくることによって、自分という主体が複数化する場をつくる。また交流した記録を、映像や立体や平面など、その時々で一番相応しいと思えるメディアを使って作品化したりもする。http://satoshimurakami.net/

◯井口雄介(いぐちゆうすけ)/建築学科を出た後、彫刻を研究し、屋外におけるインスタレーション・アートの発表を数多く行っている。スケールと大きさが鑑賞者に与える影響、 また展示場所との関わりを組み込み作品化している。

◯津田翔平(つだしょうへい)/実験家 / Noise Artist。空間認識の可能性を探る実験や、ノイズを題材とした作品を制作。IN/AWT | KYO-ZO | GHAFFARI | UNNOISELESS

◯高田冬彦(たかたふゆひこ)/1987年生まれ。有名人やいじめ、ナシシズムや露出願望をテーマに自宅アパートにて行われる妄想的なパフォーマンスを撮影し、それを映像作品として発表。ヤマトタケルのコスプレで日本列島型男根を振り回す作「Japan Erection」は、youtube140万再生を突破中。

◯阿部圭佑(あべけいすけ)/1989年埼玉県出身。2011年武蔵野美術大学建築学科卒業。卒業後、友人らとアトリエ空鼠を立ち上げる。同居人の美術家のドキュメンタリーを作った事をきっかけに現在は映像を中心に活動し、ドキュメンタリー映画を制作している

◯吉野もも(よしのもも)/視覚的なしかけを利用したトリッキーな作品を制作。
空間全体と関係させることで、絵画の枠を広げる試みをする。近年はその場所ごとに対応した平面作品を発表しており、周りの環境を取り込んで作品化している。現在、東京藝術大学大学院油画在籍。http://yoshinomomo.com

◯林友深(はやしともみ)/1988年神奈川出身。展覧会歴「大きな器と…」マキイマサルファインアーツ 浅草橋(2012)・「林友深×荒谷歩音」3331千代田アーツ 日々の明々後日スペース 末広町(2012)。(自己ー他者)(物質ー幻)(現実ー夢)の境界について思考し「自我を越える」表現を目指しています。絵にはその瞬間の全てを表出し、物語を紡ぐようにイメージを連鎖させ描いています。http://hayashi-tomomi.blogspot.jp/

◯小山一平(こやまいっぺい)/写真家として活動中。風景から感じる目に見えない何かを表現するため写真をメディアとして様々な視点から製作。主に東京に対する自分の感情を写真で表現している。現在はポートレートも多く撮るようになり活動の幅を広げている。

服部紫野(はっとりしの)/壁画・漫画・イラストレーションなど、絵画を中心として活動している。これまでの仕事としてオランダのホステルでの壁画制作などがある。2011年度の吉原弁財天改修に壁画制作で参加し、その後も継続的に弁財天に壁画や仏画を奉納している。近年は絵画に限らず、彫刻やガラスなどと活動の幅を広げている。東京芸術大学先端芸術表現科に在籍中。



以上です〜。まだまだ飛び入り参加の可能性もあります〜。
よろしくお願いします。

空鼠
村上